◆MEMOログ◆
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小説シャナ17巻の感想とそれに関する自作絵がつらつらと。
文はMEMOに載せた当時の文じゃないです。恥ずかしいんで変えてますw
大いにネタバレ有りなので注意してください。といってもほとんどがカムシン語りです(笑)





麦わら帽子を雨の中でビニールかけてまで被るカムシンに萌え死にました。




さて、では本腰入れてカムシン語りといきましょうか。

シャナのストーリーは、全編通して「愛」がテーマなんだなぁと思いました。
まさかあのカムシンまで愛を語ってくれるとは思いませんでした。
自分をフレイムヘイズという討滅の道具にさせる原因となった徒を、憎んでいたけれど、大好きでもあったのです。
お互いに大好きだと知っていて、それでも殺し合った、と。ぼろぼろになるまで。

ふ、深いです…!でも親子愛っぽいようなどうなんだとMEMOでは長々と考察したものです。
17巻の昔話を読んだ後、6巻の昔話も読んで合わせて脳内再生してにやにやしちゃいました。
最初に吉田さんに話したとき、実は自分の大切な感情は切り捨てて話していたカムシン。
もう達観しすぎていて、要る情報だけ持ってこられるカムシンは凄いと思えると同時に、なんだか切なくもあります。





抱きしめる中で崩れる大好きな怪物を、殺したのは――

今も彼女のことを想っているかどうか…気になります。
胸の奥に眠っていた事柄とあるので、やっぱり無情なのかなぁ。私としてはその方がいいけれど(ぇ)
徒と出会い、命を救われ、様々なことを乗り越えたからこそ今のカムシンがあるのですね。
カムシンの外伝を切実に希望します本当に!もっと昔話聞きたいです。





振り返らぬまま、軽く手を振って、改札の中へと消えてゆく。

17巻のカムシンとヴィルヘルミナさんの出立のシーンより。
この動作、妄想しただけで激しく萌えます。丁寧なようでちょっとそっけないところが彼らしい。
服の袖の模様を忘れていたのに今気付きましたorz





締めは17巻でついに姿を見せた姉御なフレイムヘイズさんで。
『輝爍の撒き手』レベッカ・リードさんです。シャナ曰く「爆弾女」
レベッカさんの性格に惚れました。豪快な女は大好きです!
口絵見たとき一瞬男かと思った(笑)でも美人さんです。ギザ歯描くの難しいです。